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2016年12月

2016年12月26日 (月)

2016年12月18日「うえのトラ大使」第三回ワークショップ

この日はトラと他の生きものたちとのつながりを学びました。宿題としてトラの獲物となるスマトラ島に生きるサンバージカ、イノシシ、ブタオザル、ホエジカの食べるものを調べてきてもらったので、動物園で仲間であるシカ、イノシシ、サルを観察したあと、室内でスマトラ島の森に生きものたちのカードを張り付けていきます。どれがトラの獲物に適しているのか、なぜか?など考えてからトラのハンティングの様子をビデオで見ました。獲られる側のシカたちもそれぞれ身を守る術を身につけています。

このビデオやその後のゲームから、トラも獲物たちも生きるのは大変だ-という実感をもって、次は今までのワークショップで学んだこと、大使たちの思いを入れたすごろく作りです。ルールも大使たちが作ります。そして、実際に大きなサイコロを転がしてやってみました。みんな、わぁわぁ言って大盛り上がり!このすごろくは2月5日、上野動物園でお披露目されます。お楽しみに!
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2016年10月30日「うえのトラ大使」第二回ワークショップ

10月30日(日)、上野動物園で第2回うえのトラ大使ワークショップを行いました。午前中は、「トラになってみよう」というゲームで、トラの暮らしを15人の大使が体験します。テリトリーを持つオストラ、持たない若トラ、母トラそれぞれで、餌を採るにも、寝床の確保にも違いがあります。

ゲームをやってみた子どもたちの感想です。「野生のトラは生きていくのが大変!」。若トラはテリトリーを持てず、他のトラが来たら場所を明け渡す、母トラは子の分も狩りをする、ワナに引っ掛かったり、村の家畜を採りに行って毒入りの肉に手を出したら「天国ゾーン」へ。トラの立場を実感。

午後のワークショップでは、まず、午前のゲームを体験し、説明も聞いて、知らなかったこと、気づいたこと、不思議に思ったことを出し合いました。「マーキングはなぜ木にするのか」「人に道路を作られるだけで、どうしてトラが少なくなってきているのか」。鋭い!

トラ大使の大きなミッションのひとつが、トラのことを知ってもらう、園内配布パンフを作ること。そこに学んだことが反映されます。パンフにあしらうトラと森も千切り絵で一生懸命表現しました。
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