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2014年3月

2014年3月28日 (金)

上野動物園コラボ トラ大使誕生

1月に2回日曜日を使って、台東区のトラ好き小学3・4年生7人とトラのパンフレット作りをしました。

上野動物園でトラのバックヤード見学。足の大きさや目の鋭さ、頭骨など勉強したあと、トラを間近に見ていたらトラが立ち上がり、その大きさにびっくり。トラのうなり声もすぐそばで聞こえて、なんという迫力。

その後、JTEFが担当して「野生のトラになってみよう」というゲーム。獲物である草食動物を取りに行くけど、人間が仕掛けた罠もあり、また村の家畜を襲って捕まりそうになったり、強いトラも野生で生きていくのは、なかなかタイヘンだ…。

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2回目は、みんなが見聞き経験したトラの、何をどう伝えるか、パンフレットの編集会議。

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そして3月9日。出来上がったトラパンフ「すごろくにトラい!」のお披露目式&大使の任命式!大使たちの後ろには、ちぎり絵で作ったトラの絵が飾られています~。

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土居園長から任命されたトラ大使たち。後ろにはLeeのジーンズの古地から作った野生のトラが見守っています。

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JTEFからは、みんなが学んだ野生のトラの現状をクイズにしてトラい!

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江戸家猫八さんから動物のなき声の出し方を教えてもらって、その場でトラい!

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台東区の小学校に声掛けをして下さった上野観光連盟の茅野事務総長。

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無事にトラ大使になれて全員集合写真。2人の大使が残念ながら欠席でしたが、この後、大使はすごろくにトラい!のパンフを動物園内の来場者に配布するお仕事が。

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この様子は翌日の毎日新聞に大きく取り上げられました!

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これから2年間、トラ大使は様々な場所で、トラが世界中に3200頭しかいない絶滅の危機にあること、私たちができること、など、みなさんに知っていただくために活動してくれます。

 

 

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2014年3月17日 (月)

国際連合大学主催の「野生動植物犯罪対策東京会議」に参加

201433日、「世界野生生物の日」を記念して、国際連合大学主催の「野生動植物犯罪対策東京会議」が開催されました。

 ワシントン条約事務局をはじめとする関係国際機関、アフリカの野生動物生息国政府(アフリカの野生生物犯罪に対する法執行を国際的に協力して行う「「ルサカ合意」という交際条約に加盟している国々)、そして日本政府がも参加しての国際シンポジウムです。

 現在、アフリカではゾウとサイの密猟レベルが空前の状況に達しています。これに対して、アフリカの生息国が野生生物犯罪への対処を政策上の優先課題として取り上げ、さらに法執行をより効果的にしていくために、当事国、野生生物の消費国、国際機関がどのような対策を講じていくべきかが議論されました。

4日と5日には、特にルサカ合意締約国における、野生生物犯罪情報の収集・分析・共有システムについて議論され、「野生動植物犯罪対策東京会議のルサカ合意理事会に対する提言」が採択されています。

シンポジウムは3つのパートで構成されました。

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1の「野生生物犯罪に対する取組みとしての証拠にもとづく政策決定-国境を越えた法執行モニタリングを実現するための科学者、NGO、各国の政策決定者および国連機関の役割-」では、国際連合大学、国連環境計画、ウガンダ観光・野生生物・文化財大臣などの他、JTEFのパートナーであるインド野生生物トラストのビベック・メノンさんもパネリストとして参加しました(写真右端)。

 

2の「環境の危機における国連の役割の促進-特にゾウ、サイおよびゴリラの密猟について-」では、ルサカ合意特別対策本部、ワシントン条約事務局、国際刑事警察機構(インターポール)、世界税関機構などの国際機関によって討論が行われました。

 

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そして第3の「野生生物犯罪に対する日本における取組み」では、日本政府(外務省、環境省、経済産業省)とNGOによる討論が行われました。トラ・ゾウ保護基金事務局長の坂元は、「現在、違法象牙の主要な行先は中国になっている。しかし、日本の税関や警察は安心してはいけない。税関におけるワシントン条約関連物品の輸入差止め実績の変化を分析すると、近年の象牙密輸の減少傾向は、国際輸入貨物と国際線旅客数の変化に連動している可能性が高い。今後の日本の景気回復と、中国における景気・象牙価格に変化が起きれば再び違法象牙が日本に向かうおそれもある」と指摘しました。

税関における象牙の輸入差止め件数が急激に落ち込む傾向がみられるのは2008年(リーマン・ショック)と2011年(多少の景気浮揚後の停滞)であり、この傾向は国際航空貨物の変化(下左)、国際旅客数(下右)でも同様となっている(いずれも日本)

 

また、日本が違法象牙の流入を防止するためには、「違法象牙が『象牙取引禁止前から持っていたもの』として虚偽登録されないよう、登録審査にあたって取得時期をきちんと証明させるよう法改正をする必要がある。また、警察などの法執行機関が違法取引を摘発する際にそれが登録されているものか無登録なのかが識別できるよう、象牙のマーキング義務付ける法改正も必要だ」と提案しました。これに対する環境省のコメントは、技術的に難しい点もあるので検討が必要だなどと歯切れが悪いものでしたが、そこに課題があること自体は否定できない様子でした。

 

なお、外務省が野生生物犯罪の問題について国際的な関心が高まっており、日本政府ももっと関与が必要だという積極姿勢を示したことは、すばらしいことであり、この東京会議のひとつの収穫だったと言えます。

 

 

 

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2014年3月11日 (火)

2月 西表島ヤマネコマラソン

2月8日、今年も走りました ヤマネコマラソン!

元旦に交通事故にあったヤマネコ。1月に2頭がひかれ死んでしまいました。

「マラソンは飛ばしても車はゆっくりね!」を合言葉に今年も多くのランナーがやまねこパトロールのTシャツを着て完走!

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この中にはなんと3人も年代別で表彰台に上がったメンバーが!

朝は小雨が降っていましたが、すぐに止んで、暑くもなく寒くもなく、マラソン日和。

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あぁ、あと1キロ!

完走後のビールのおいしかったこと。あけぼの館では、イノシシ鍋を前夜から作ってくれていて、八重山そばを入れて、あぁ、至福のとき!

夕方からは、ワイワイホールで参加者が集まっての懇親会。町役場のテントに、ブースを出させていただきました。

Photo

翌日のNHKニュースでも放映されました。

Nhk

春から梅雨にかけて、子ネコが誕生する頃です。

もうこれ以上犠牲が出ないように、本当にスピード制御、よろしくお願いします!

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